6月に入りました。
通常であれば閑散期で決算の心配ばかりしている月ですが、今年は一味違います。
6月下旬に新店舗のオープンに向け、そちらの心配ばかりの毎日です。。
さて週末の土日はかまぼこ組合青年部(蒲友会)の活動で立山町にある日の出屋製菓さんの「ささら屋」さんの工場祭に出店してきました。
私は日曜日だけの参加でしたが、雨にもかかわらず大勢のお客様が9時頃からどんどん入ってきて大きな駐車場があっという間に満車。しかも目玉のおこわとお団子には長蛇の列。

今回初めて行ったのですが、これだけインパクトのあるイベントとは思いませんでした。
民間企業のイベントでこれだけの集客力のあるのは県内屈指ではないでしょうか。
おかげさまで当組合のブースも大勢のお客様が訪れ、総じてポジティブな評価を受けていてかまぼこを作っている身分としては、じかに一般のお客様の感想が聞けて嬉しかったですね。
6月9日は「巻かまぼこの日」というフライヤーも手渡しできて地道な活動の一歩が始まった気がしました。

焼きたてかまぼこは美味しいし、マヨネーズをぶりぶりつけて食べるのもジャンキー感たっぷりで最高においしいとは思いますが、個人的には生のかまぼこを切ってそのまま食感を味わっていただく機会も欲しいなあ、とは思いました。
それが各社の違いが一番よくわかるからです。
原材料の違い、製法の違い、その結果としての価格の違い、そういったところまでお客様には知っていただきたいと思いますし、生地蒲鉾では常にPRしていきたいと思います!

