毎回書くのもどうかと思いますが、日本列島全体が燃えるような暑さに見舞われています。
自信の記憶だと8月入ってからが夏本番、という印象だったのですがどうやら前倒しで夏がやってきているようです。
このままの気候変動が続くと日本は夏と冬しかなくなるとうそぶく人がいましたが、あながちそんな現実が近づいているのではないかと思われます。
毎日のように富山に通っていると特に感じるのが夜、黒部に戻るときの明かりの少なさ。
特に黒部市は8号線を降りると夜は車も人もいなくて真っ暗です。
富山駅周辺は夜8時でも大勢の人がいるのですが、黒部市では夜8時は真っ暗。
マルートでは夜7時くらいの買い物客が多いのですが、道の駅KOKOくろべは17時になるとほぼ人がいなくなります。
こういった光景を目の当たりにすると田舎から若い人が出ていくのは仕方ないのではないかと思われますね。
いかにネットで簡単に人と人がつながれても物理的に人が多くて刺激的で明るいところを人は求めるのかもしれません。特に若い人にその傾向は顕著だと思います。
田舎の良さはあるとは思いますが、それは都会が発展し続ける理由の説明の前にはかすんでしまいます。
黒部で生地で商売を続けて約100年。
これほどの人口減少と都市と地方の差(富山県内においても)を目の当たりにしていると事業存続の厳しさを痛感させられます。
昨日はKNBのイベントが富山駅周辺で行われていて暑い中飲食やトークイベントなどで賑わっていました。


夏休みに入り、もうすぐお盆商戦も始まります。会社でも暑い中製造、配達頑張って何とかこの夏を乗り越えようと思います!
