富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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2024.5月の記事

SBC放送様の取材を受けました。

(2024.05.20)
メディア掲載

今週は雨模様のスタートです。
GWが終わり閑散とした行楽地ですが、DMの発送準備などもそろそろ開始しないといけません。
そして今週末はお取引様の展示会が東京で開催されるので久しぶりに各社の練り物を見る機会もいただけそうです。
先週は長野のテレビ局様から取材をお受けしました。
朝の5時かららいかいなどの工程をしっかりと撮影いただき、放送は6月ということでどんな内容なのか楽しみですね。

尾道出張

(2024.05.16)
出張・研修


5/14~5/15にかけて尾道の蒲鉾屋さんの工場見学に行ってまいりました。
本当はその後しまなみ海道を渡り、今治に向かう予定もあったのですが私は一日早く1泊2日で帰ってきました。
まずは5/14の朝、5時半くらいの始発でローカル黒部駅を出発します。
富山駅につき20分くらい待ち、新幹線で敦賀まで向かいます。
敦賀延伸以来初めて金沢以西に向かう新幹線です。
この時困ったのが、朝何も食べずに始発に乗ったので富山駅で少し時間があるからそこで朝ご飯を調達しようと画策していたのですが、まさかのコンビニすら開いていません!
新幹線の始発時間より遅い開店にびっくりしてお茶だけ自販機で買い、乗り込みます。
そして敦賀からサンダーバードで今度は京都まで行きます。
乗り換え時間は確か10分以内でしたね。
急ぎ足でセブンイレブンが見えたのでさっとサンドイッチを買い、乗り込みます。
サンダーバードは全席指定。
新幹線からの乗り換えで安定の速度の遅さとそれなりの揺れを感じますが乗っている時間が今までよりかなり短くなったので体感的には依然よりかなり楽になりました。
京都着、今度はまた新幹線に乗り換えて広島県福山駅に向かいます。
福山着、お城が近くに見えます。
ここからローカル線に乗り換えて尾道まで20分ほど揺られます。
尾道着、駅を抜けると青い空が迎えてくれました。

ここまでの道中の長さからここは外国なのではと錯覚するくらいきれいな景色でしたね。
そこから夕方まですることがなかったのでレンタル自転車を借りて山に登ったり、海岸を走ったりして尾道の景色を堪能しました。

千光寺から見る尾道の街。人が住める土地が少ないなあと思いました。
ホテルの屋上から。日本海と違って波が全くありません。
高級観光船ガンツー。瀬戸内海クルーズで50万~100万円ほどするそうです
寺に続く階段。お寺が連続して30か所ほどあります。山に立つ家々も密集しています。

この日は暑くもなく、まさに五月晴れの一日。電動アシスト付き自転車だったせいで快適に尾道の街を散策することができました。
尾道の町は大きな災禍がなく古い建物がそのまま残っていてそこをリノベーションした雰囲気のあるカフェやおしゃれなお店がたくさんあり、どこを切り取っても絵になる街といった趣。
また海は穏やかで本当にのんびりとした雰囲気が感じられました。
そういった点もあり、観光客は多くヨーロッパ系の観光客も平日にもかかわらずたくさんいます。
人口は14万人ほどらしいのですが、交流人口の多さを感じましたね。
夕方から翌日お邪魔する桂馬蒲鉾様と会食。

画像はHPから

倉庫を改装したホテルとレストランが一体となっている施設でパエリヤなどをおいしくいただきました。
そしてホテルで寝たらすぐに起き、睡眠約3時間で桂馬蒲鉾さんの工場にお邪魔しました。

こちらのお店ではほぼ生魚を使用して完全無添加の商品を作って直売店で販売しております。
少量多品種のものづくりで一つ一つの商品に込めた想いが強く、かなりのこだわりを働く人たちの背中から感じることができました。
生地蒲鉾とは製造方法やこだわりの点、販売先など違う点はありますが、同じかまぼこを作るものとして多くの刺激を受けました。感謝の気持ちでいっぱいです。
そして帰途につくわけですが、乗り継ぎのタイミングが行きとは違い10時に尾道を出て黒部に着いたのが16時と約6時間ほどかかりました。ベトナムにも行けそうですね。。
尾道→福山→京都→敦賀→富山→黒部と乗り換えを繰り返しへとへとになりながら無事到着。
今後の生地蒲鉾の商品づくりや考え方にとってとても勉強になった尾道行になりました。


GW最終日

(2024.05.06)
黒部情報

本日はGW最終日、生地蒲鉾は通常通り営業しております。
連休中、毎日道の駅くろべに顔を出して時にはフルで働いていますが、天気も良くって本当にたくさんのお客様で賑わっています。

こどもたちがふわふわドームでぴょんぴょん跳ねて、水辺を駆け回る姿は見ていてほほえましくなりますね。
屈指のこどもたちに優しい道の駅でいい施設だと思います。
ただ今年はこの施設の向かいにあった砂利部分が臨時駐車場で解放されていたのですが、新たにコンテナ型のホテルがオープンした結果、駐車場が明らかに不足していると感じます。
閑散期だとガラガラなのに繁忙期だと足りなくなる、観光地あるある問題かとは思いますが、駐車場がないことを毛嫌いして来なかったお客様もたくさんいるんだろうなあ、と嘆かずにはいられません。

GWが終わると製造も配達も一段落ですが、また震災関連の工事が工場棟で始まります。
今回の工事、本当にお金と時間がとんでいっていますので胸が痛みます。。

生地中橋開通

(2024.05.01)
黒部情報

1月くらいから補修工事が行われていた、会社のすぐそばの回転橋で有名な生地中橋が本日5月1日から開通しました。
会社の前の通りは地味に交通量が多く、この間この橋の利用者はかなり不便だったのではないでしょうか。
大周りを余儀なくされていたり、生地蒲鉾のベトナム人実習生もこの橋を自転車で渡って毎日朝早く来ていたのでかなり時間がロスしていたと思います。
しかし我々会社で働く方からすると建物を挟んで工場と保管庫が別れている関係もあり、交通量がぐっと減ったので、1月から震災でやられた事務所工事をしていた関係もあり、頻繁に道路を行き来していたので道路を渡るのにストレスがなかったのも事実でした。
ともあれこれで橋を挟んだ魚屋さんなどの配達も楽になり嬉しいことです。

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