富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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生地蒲鉾流 鯛の作り方

(2010.10.04)
細工かまぼこ

今週も始まりました。月曜日から雨だとちょっとへこみますね。しかも家を出ようとしたら傘がない!会社におきっぱなしでした。。。しっとり雨に濡れた状態で今週のスタートです。

さて今週末から3連休。県内では結婚式が多く開かれるみたいで当社にもたくさんの婚礼用かまぼこの御注文をいただいています。今日もたくさん鯛を作りました。

鯛のかまぼこといえば富山県の細工かまぼこの代表格だと思いますが、ちょっと調べてみたところ蒲鉾屋さんによって形や塗り方が全然違うんですね。

平面的なものや、赤色だけのもの、3色使っているもの。顔の形も各社様々です。

生地蒲鉾の鯛はその中でもかなり手の込んでいる部類に入ると思います。

まず形ですが、かなり盛り上がっています。立体感を出すため真ん中部分を盛り上げて作っています。

そして色(化粧)は3色使っています。下地にはピンク、お腹は白、そして顔からしっぽにかけては赤色です。

(特にピンクと白のグラデーションが気を使っているところです)

詳しくは細工かまぼこ動画をご覧になっていただければ分かると思いますが、かなり時間のかかる仕事になっております。

もっと合理的な作り方などはあるのでしょうが、今後とも生地蒲鉾流の鯛の作り方にこだわっていきたいと思います。

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