富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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カテゴリ:かまぼこのこと の記事

鯛をたくさん作りました。

(2011.02.14)
かまぼこのこと

土曜、日曜と会合が続いてなんだか休みの気分がしない週末を過ごしてしまいました。。。

そして今週もはじまりました。今週は婚礼、お祝い用の細工かまぼこのご注文を多くいただいており今日は大量の鯛を作りました。(久しぶり)そろそろ色々なものが動き始める季節ですからね^^

もちろん一つ一つ手作業で行っていますので時間はかかりますが、作り手の気持ちがこもっています。今日一日では今週注文を頂いた分すべて仕上がりませんでしたので明日も引き続き一生懸命作っていきます!

海老づくし

(2011.01.27)
かまぼこのこと

HPに新たにかまぼこの詰め合わせ商品をupしました。その名も「海老づくし」。生地蒲鉾の単品商品にはえびを使った商品がいくつもあります。それを全部一緒に詰めてみました。一口にえびといっても商品によってそれぞれ特徴があります。ここで少し紹介させていただきます。

①白えびまめかまぼこ(2枚)・・・富山名産の白えびを一匹まるごとのせて焼いた一口サイズの食べやすい大きさのかまぼこです。包丁も使わずつまみ感覚で召し上がっていただけます。

②地曳きのえび・・・土台となる蒲鉾には刻み昆布が練りこまれていて歯ごたえも十分。その上にえびをのっけて蒸しあげています。地曳シリーズの代表的存在。

③ふかしのえび・・・かまぼこの中に小エビを混ぜこんである商品。その食感は山芋の効果でふわふわしております。また卵白、かつおだしをふんだんに使用していますので味わいも格別。

④えびのせチーズかまぼこ・・・ベースのかまぼこの中にはとびっこを混ぜ込みぷちぷちとした食感を楽しめます。またチーズを中に通すことによって濃厚な味わいに。さらに上にえびを乗せたぜいたくな一品です。

とこのように色々な食感、味が一度に楽しめる面白い詰め合わせになっております。えび好きのみなさまぜひお試しください^^

えびづくし.jpg

 

新商品、成功と失敗と

(2011.01.21)
かまぼこのこと

今日はなんだかほんのりと暖かかった時間があったような気がします。明日から連休だからそう感じたのかな。

さて最近は工場でいくつか新商品に向けた試作品を作ったり検査用に提出したりで生産数量が少ない割りに色々とすることが多く時間が足りないくらいに感じています。その中で実際商品化にこぎつけたものもあるので嬉しい限りなのですが、実は年末くらいからかなり暖めて試行錯誤している商品もあったりします。これが完成したら「あっ!」というくらい素晴らしいものになる、予定なんだけどなあ・・・・いろいろと超えなければならないハードルがまだまだありそうです。

 

冬きたりなば・・・

(2011.01.06)
かまぼこのこと細工かまぼこ

今日も寒かったですね。でもだんだんと日が長くなってきた気がします。夕暮れ5時近くでも薄ら明るいときがありますから。こうしてどんどんと春が近づいてくるのですね。「冬きたりなば春遠からじ」といいますからね。この辛い寒さをあと2ヶ月我慢我慢です!

そんな中生地蒲鉾では成人式や結婚式用の細工かまぼこをもくもくと作り続けています

。年が明けても意外にご注文をいただいておりますので本当にありがたいことです。

写真は鯛の土台を作り、坐り工程をへてから色をつけていく作業のところです。

鯛新年.JPG

製造終了

(2010.12.30)
かまぼこのこと

生地蒲鉾の2010年の生産もようやく本日を持って終わりました、といいたいところですが、実は明日まだちょこっとかまぼこ製造します^^;

それでも今日で実質終わり、お昼過ぎ3時頃には工場内の全業務終了しました。アルバイトで来ていただいてた皆様も全員帰っていただきました。思えばここ1ヶ月以上、本当に社員、アルバイトの皆様、長時間労働頑張ってくださいました。寒波もありましたが病気で仕事を休む人もほとんどいなかったのが何よりです。帰りにアルバイトの方々のすがすがしい顔を見ていたらこちらも気持ちよくなりました^^

というわけで僕も3時過ぎには家に帰ったのですが、ほっとしたのかこたつに入った瞬間起き上がれず、夕方までずっと寝てしまいました。明日まで油断はできませんが・・・

生地蒲鉾の理念でもある「おいしいかまぼこを多くの人に」が納得のいく形で実現できたのではないでしょうか。年末で大量生産しなければいけない時期ですが、あくまで最高級の原料にこだわり、時間をかけていいかまぼこがたくさん作れたと思います。

多くの家庭の食卓に生地蒲鉾のかまぼこがのせられることを願っています^^

 

生(なま)かまぼこ

(2010.12.23)
かまぼこのこと

ついに寒波到来でしょうか。週間天気予報はずっと雪だるまさんが笑ってます・・・今日も朝出かけるときは晴れていたのですが、12時間後帰るときにはどしゃぶりの中を自転車でずぶぬれになりながら帰って参りました。毎日カッパが必要ですね。

さていよいよ明日はクリスマスですが、そのことはおいといて生地蒲鉾では「生(なま)」と呼ばれる商品があります。「生」の対義語は「真空」です^^この「生」とは簡易包装されたかまぼこのことです。もちろん簡易包装ですから真空包装ほど長持ちしませんが、地元の人にとっても喜ばれているのにはわけがあります。一番の理由は蒸したての食感を味わえるからです。真空の技術もすごいとは思いますが、やはりかまぼこはそのままの状態で食べるのが一番おいしい!(温かければなおさら)その状態に最も近いのが生です。

生.jpg

富山県内でかまぼこ屋さんはたくさんありますが、簡易包装の状態でかまぼこを販売しているところは現在では少なくなってきているのではないでしょうか。生地蒲鉾ではこの「生」にこだわり、食感のよさをアピールしていきたいと思います。

ただ残念ながら賞味期限が短いので配送は行っておりません。(オンラインでも買えません)地元黒部のスーパーや直接生地蒲鉾に買いに来てくださるお客様限定の商品となっております。

年末にかけて一番よく売れる「生」の製造がいよいよ来週から始まります^^

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