富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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カテゴリ:かまぼこのこと の記事

全国蒲鉾組合連合会

(2011.06.23)
かまぼこのこと

明日は昼から富山にむかい、そのまま夜は会合の予定です。

なにかと申しますと全国蒲鉾組合連合会の全国大会が富山県で開催されるのです。

正式な名称はちょっとわかりませんが((笑)、先日行われた蒲鉾品評会の表彰式や業者大会、懇親会が催されるとのこと。

生地蒲鉾でも富山県知事賞を受賞しましたので多分表彰されるのでしょう。

毎年全国のかまぼこの名産地などで開催されているらしいのですが、今年は震災の影響もあり東北地方の同業者の方の出席は難しそうです。

それでも全国から同業者が一堂に会する機会はなかなかありませんので交流を深めてきたいと思います。

 

 

 

新商品試作

(2011.06.15)
かまぼこのこと

今朝も最高の天気でしたね。

出勤時は空気も澄んでて山の稜線がくっきりと見えてどこかに出かけたくなるくらい気持ちのいい朝でした^^

そういえば昨日かおとといの新聞に新湊のかまぼこ屋さんが新商品を発表との記事が出ていましたね。

なんでも県立大学との共同研究で商品完成まで4年の歳月がかかったとのこと。

あきらめないすごい努力です。

そしてかまぼこの分野で新商品を発表したことに同業としてすなおにうれしく思います。

負けてられない!

ということで今日もまた以前から取り組んでいる商品の試作を行いました。

これで10回目になります。

が、なかなか思うようにいきません。。。。

正直へこみそうになります。

でも失敗とはあきらめること、アイデアは百万通り、などの言葉を思い出しまだやります。

4年にはまだまだ時間があるのだから。

 

 

こどもの日

(2011.05.05)
かまぼこのこと

今日はこどもの日。

生地蒲鉾ではこどもの日に向けての細工かまぼこ、「こいのぼり」「かぶと」を今年も大量に作りました。

完全受注生産でしたのでご注文をいただいてから一つ一つ作りました。

ですのでこのGWの通常かまぼこ増産と重なり、おかげさまで大変忙しく仕事させていただきました。(ピークは越えたかな?)

ご注文していただいたお客様には感謝しております。ありがとうございます。

今頃家族で楽しく、おいしくかまぼこを召し上がっていただいていればこんなに嬉しいことはありません。

我が家にも小さな子どもが二人ほどいます。

もうすぐ5歳と3歳のちびたち^^

毎日叱ったり、怒鳴ったりしていますが、何より健康で成長してくれることを心から祈っています。

これからも元気でいてくださいね。

かまぼこの試食

(2011.05.04)
かまぼこのこと

今日はみどりの日。

昔から5月4日はみどりの日だったのでしょうか。前は違っていたような。。気のせいでしょうか。

そんなことは置いといて今日もたくさんたくさん、かまぼこ作りました。手がプルプルしています。

そしてまた話は変わりますが、先日いくつかのかまぼこを買ってきて食べました。

自社の製品は毎日試食しているのですが、なかなかよそ様のかまぼこを食べる機会はないのでたまに買ってきて食べたり、細工かまぼこの研究をしたりしています。もちろん県外のかまぼこもインターネット通販などで購入したりしています^^

感想は・・・

ここで述べるのを避けさせていただきます(笑)

なんか違うんです。食感も味も・・・

食べなれていないということもあるのですが、製法が全く違うし、でんぷんの量も違うんだろうなということがすぐわかります。

色々なかまぼこがあってもちろんいいと思いますが、やはり私たちは独自のおいしいかまぼこ作りにこだわっていきたいと強く感じました。

特に素材と食感にこだわっていますのでぜひそのあたりを感じていただければ幸いです。

しかし味や食感だけでなく包装や形態、細工の仕方などで勉強になることも多かったです。

 

GW中ですが。月曜日

(2011.05.02)
かまぼこのこと

いい天気の始まりです。

黒部は昼頃に気温も上がり春らしさが漂っています。

またGWということもあり、生地周辺で県外ナンバーをよくみかけますし、会社の裏の海には釣り客の姿も大勢見られました。

みなさん、よい休日を過ごしてらっしゃいそうです^^

生地蒲鉾ではそんな中、今日から出勤時間も30分早くなり、朝5時半から製造開始となりました。

それでも今日も製造に追われ、嬉しいやらなんやらであっという間に終わっていきました。

もちろん明日も明後日も、その次もかまぼこ製造あります。

頑張ります。

 

気温が急上昇

(2011.04.27)
かまぼこのこと

今朝家を出ると生ぬるーい風。そして日中の最高気温は25℃との予想もでていたとおり、なんだか気持ちの悪い春の一日となりました。

気温が上昇してくると生地蒲鉾のかまぼこ製造で気を付けなければいけないのが坐りの温度管理。

基本的には10℃前後の空調の室(むろ)に一晩おいているのですが、急激な気温変化などあった場合、食感が変わってしまう場合がありますから、設定が難しくなります。

簡単にその日のうちに成型行程から蒸し行程まで終わらせてしまえばこういった問題も発生しないのですが、そこは食感にこだわっていますので「一晩坐り」はやめるわけにはいきません!

かまぼこの日々の状態の違いを確かめるのもまた面白いのです^^

画一的な食感、味ではないのもこのような大量生産時代にあってはいいと思います。

 

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