富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

カテゴリ:細工かまぼこ の記事

生地小学校細工かまぼこ体験

(2011.02.04)
細工かまぼこ

今朝の生地は僕が出勤する頃は暴風雨といった感じの荒れた空模様でしたが、昼頃にはすっかりと青空ものぞき気持ちのいい天気になりました。

そんな金曜日に地元生地小学校の4年生達による、細工かまぼこ体験学習?がありました。小学校4年生ともなると上手なものでとてもきれいなデザインのかまぼこを作る子もいて見てるだけで楽しくなってきます。

生地小学校体験2.JPG

それぞれ独自のデザインで四苦八苦しながら約1時間をかけて終了。この後当工場で蒸して夕方頃に届けることになっております。こどもたちの心に細工かまぼこ体験の楽しい思い出が残ってくれれば幸いです。^^生地小学校体験.JPG

巨大細工蒲鉾

(2011.01.28)
細工かまぼこ

今日も寒かったです・・・さらに天気予報では明日から北陸を中心に寒波到来とかいってますね。今までのは寒波ではないのでしょうか?ふー・・・・

と愚痴ってても始まらないので今日は一枚の写真を載せます。

巨大かまぼこ下地.jpgこれは生地蒲鉾名物の巨大細工蒲鉾の下地を作っているところです。何のために制作するのか?全国蒲鉾品評会というものがあるのでそこに出展するためです。生地蒲鉾では毎年社長がこのくらいの大きさの作品を出品しております。何度か大賞もとっているのですよ^^富山県の細工蒲鉾のPRにもなりますしね。

もちろん食べたりはしないので腐敗防止のために防腐剤などを使っていますし、固まりやすいように添加物も多めに加えています。

さあこの白いキャンパス(すり身ですが^^)に今年は一体何が描かれるのでしょうか?!乞うご期待です。

細工動画up

(2011.01.22)
細工かまぼこ

今日ものんびりとした休日でした・・・

と、その前に昨夜のサッカー、対カタール戦、良かったですねえ。アジアカップの面白さを堪能できる試合でした。ほんの何年か前ならカタールははっきり言って格下みたいなイメージを持っていましたが、昨日はホームということもあるのでしょうが強い、強い。日本が先制され、追いつき、そして突き放され、また追いつき、そして勝ち越し!なんて気持ちいい展開だったのでしょう^^アジアのレベルが完全に拮抗しています、だからガチンコ勝負が面白い。正直ワールドカップより面白い試合が続いています。

さて今日は引き続き風邪等の影響もあり、家族でのんびり静養しておりました。そんな中、前から更新しようと思っていた、細工かまぼこ動画のyoutubeへのアップを行いました。これで一気に16本の動画に増えました。社長シリーズはこれで終わりました。

実はまだいくつか細工職人の動画があるので近々アップしようと思っています。

富山県が誇る伝統技、細工かまぼこ。この技術を後世に伝えていきたい、と思ったのが撮影、公開したきっかけです。本当は昔の職人さんのビデオも見てみたいのですが、中々お目にかかることができません。

http://www.youtube.com/user/ikujikamaboko

 

おひなさま

(2011.01.17)
細工かまぼこ

なかなかハードな週末でした。。昨日日曜日、起きたときから咳きが出始め、頭がぼーっとしている状態。昼過ぎに家に帰って来たあたりから熱があがってきて激しい悪寒に見舞われました。そしてついに胃炎のような症状も現れてきて夜、黒部市民病院へと向かいました。体温が39℃を記録したのはいつ以来でしょうか。そして僕だけではなく子供も夜中嘔吐を繰り返しとってもかわいそうでした・・・

それでも朝型には薬のせいか熱も下がり、とりあえず会社に向かいました。とても寒かったです。。。

そんな中、今日はおひなさまの細工かまぼこを作りました。この時期から出始める、とてもかわいい細工かまぼこです。色々な色を使うのでなかなか手間隙がかかるものですが、もちろん一つ一つ手作りしますのでインターネットからのご注文もお待ちしております^^おひなさま.JPG

特サイズの鯛の作り方

(2011.01.10)
細工かまぼこ

今日の黒部はずっと冷えこんだ一日でした。ここ、北陸だけではなく全国的にも厳しい寒さが訪れているみたいですね。でも長期天気予報では2月は平年気温以上との予測らしいのでここは我慢のしどころです。

さて月曜日ということで今日は週末に向けての細工かまぼこをたくさん作りました。

写真は特3サイズの鯛の製造過程の一部です。丁寧に空気が入らないようにすり身を型枠に乗せていき、お腹のところにたっぷりとすり身を盛り付けて立体感をだしています。これにはかなりの熟練の技術が必要とされます。

鯛過程.JPG

↓このようになります

tai.JPG

生地蒲鉾では大きなサイズの鯛はこの状態で(型枠に入れたまま)一晩坐り室に寝かせてから翌日蒸し上げます。そうすることでしっかりとした弾力のかまぼこができあがります。

その後、化粧(絵付け)、蒸し、真空包装、二次加熱としっかりと時間をかけて一つの鯛のかまぼこができあがります。一つ一つ作り手の思いがつまった鯛のかまぼこ、お試しくだされば幸いです^^

冬きたりなば・・・

(2011.01.06)
かまぼこのこと細工かまぼこ

今日も寒かったですね。でもだんだんと日が長くなってきた気がします。夕暮れ5時近くでも薄ら明るいときがありますから。こうしてどんどんと春が近づいてくるのですね。「冬きたりなば春遠からじ」といいますからね。この辛い寒さをあと2ヶ月我慢我慢です!

そんな中生地蒲鉾では成人式や結婚式用の細工かまぼこをもくもくと作り続けています

。年が明けても意外にご注文をいただいておりますので本当にありがたいことです。

写真は鯛の土台を作り、坐り工程をへてから色をつけていく作業のところです。

鯛新年.JPG

生地かまぼこお試しセット
生地かまぼこお試し商品
蒲鉾オンラインショップへ

黒部市 生地情報

蒲鉾のよもやま話「かまぼこ通信」

生地蒲鉾に寄せられたお客様の声

よくある質問

生地蒲鉾が作る富山のかまぼこ 取り扱いショップ

ページの先頭へ