富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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カテゴリ:かまぼこのこと の記事

富山総会の準備と、ととしーと

(2018.08.22)
かまぼこのこと蒲友会

ついに甲子園も大阪桐蔭の史上初の2回目の春夏連覇という偉業で昨日終わりを告げました。

高校野球が終わり、いよいよ秋が深まるかと思いきやそうでもなく、また暑さがぶり返し、昨日の富山市は最高気温37℃近くの猛暑日・・・
そんな中、富山で蒲友会の会議を3時間にわたる長丁場で行いました。
中身は9月に開催される、全国蒲鉾組合の総会のことで昨年から何回も会議を開いてきたのですが、いよいよあと2週間後ということでせっぱつまってきて決定すべきことが山積みです!
さて会社での製造は一段落しているのですが、今日はととしーとの製造をおこなっていました。
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このととしーと、9月から新たな展開を企画していますのでまた報告させていただきます。

ととしーと販売開始!

(2018.05.07)
かまぼこのこと新商品
GWも終わりましたね。心身ともにすっきりとして今日からの仕事に精を出している人も多いことかと思いますが、私は魚の駅でのすり身春巻き実演販売で冷えきった体を癒す間もなく、5/5販売スタートした新商品「ととしーと」のスタート具合が気になり、おちおち寝ていられないくらいピリピリした週末になってしまいました^^;

オンラインショップでのインフォメーションでも告知しましたが、昨年から取り組んでいた工作かまぼこ「ととしーと」がついに販売をスタートしました。

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以前から赤巻きや青巻きの皮を使ったお弁当を作っている人からの全国的なご注文があったのは知っていたのですが、皮のみを販売してみようと外部の方と意見を出し合い、開発をすすめていました。
生地蒲鉾では赤巻き、青巻き、しぐれの白、ヨモギ巻きの4種類の皮を製造していたのですが、今回は一気にオレンジ、水色、青、紫、黄色、緑、黒、ピンクの8色揃えての販売スタートとしました。
皮の特徴としては厚みが07mm~0.9mmという薄さなので穴あけパンチなどで加工がしやすく、また弾力もあるので海苔のようにちぎれたりせず、ひっぱったり丸めたりすることができます。
また最高級のスケソウすり身100%を原料としていますので高たんぱくで食べてもおいしい!
といいことずくめの商品だと思っています。
富山の巻き蒲鉾の文化を利用して全国の料理店や家庭でのお弁当などに利用していただき、お料理を華やかなものにしていただきたいと思っています!
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水産庁長官賞受賞!

(2018.03.28)
かまぼこのこと

そういえばこのブログで報告するのを忘れていましたが、1年に一度の全国のかまぼこ屋さんが自慢の一品を審査していただく最大の品評会が3月1日に行われましてその賞の発表が先日行われた結果・・・・

生地蒲鉾から地曳シリーズ「あなご」http://www.ikujikamaboko.com/?pid=92052979
が水産庁長官賞に見事受賞しました!
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また細工蒲鉾部門では不肖ワタクシメが出品した「松竹梅」が技術大賞を受賞!
ダブルでの受賞、本当にうれしかったです^^
詳細はトップページのお知らせに書いていますのでご覧ください。
この品評会の一番の賞は農林水産大臣賞なのでこの賞を受賞できるようにおいしいかまぼこを作り続けます。
とはいえまあ、賞のためにかまぼこを作るというのも本末転倒ですのでおいしいかまぼこを作ってお客様に喜んでいただくのが一番の目的であることは当然です。

朝市でゲソ入りすり身揚げとあなご豆かまぼこ販売

(2018.02.17)
かまぼこのことスポーツ黒部情報

やっと暖かくなってきたと思ったのもつかの間、またしても生地は強風が吹いて言いて雪も舞う天気に戻りました。

それはそうと羽生(はにゅう)さん、先ほど2大会連続の金メダルを獲得。宇野さんと合わせて日本勢ワンツーフィニッシュ!
メンタルが相当すごいですね。ルールはさっぱりわかりませんが、感動しました。

話は変わりこんな荒れた天気ですが、明日は月に一回の朝市。
かまぼこ特価販売とゲソ入りすり身揚げの販売を行います!
かまぼこ販売ブースでは新商品「あなご豆かまぼこ」のサンプル販売を行います。
寒い中ですが、6時から皆様のお越しをお待ちしております。

学校給食

(2018.01.29)
かまぼこのこと黒部情報

「給食で大活躍!黒部のお店を知ろう」

ということで黒部市では給食週間(1/24~30)に黒部市の給食納入業者の紹介を行っていただいています。
そして今日は生地蒲鉾の番。(残念なことに黒部入善朝日を含めてかまぼこ屋さんは弊社1社だけしかなくなってしまいました)
子どもたちにとってかまぼこが普段の食生活になじみ深いものであるということを知っていただければ嬉しいですね。
またいつも食べている給食は黒部市内の業者が生産して運んでいるんだということも顔を見ることによって知ることができるということで非常によい取り組みだと思い、感謝します。
もちろん全ての食材を地元のもので賄うことはコスト的にもバランス的にも難しいのだと思いますが、できる限りその土地で作られた食品の味を覚えていただきたいと思います。
アレルギーの問題など昔に比べて難しい問題も色々ありますが、我々も一生懸命においしいかまぼこを作って提供することに力をいれたいと思います!
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2017 かまぼこの日に届いたもの。

(2017.11.17)
かまぼこのこと

今週もあと一日、やはり1週間が長く感じられます(笑)

さてそんな繁忙期真っ只中の今週、業界的には11/15がかまぼこの日ということで、生地蒲鉾では全く取り組めていない状態で反省しきりなのですが、お客様からのお手紙と地域の小学校の工場見学の感想とお礼が同時に11月15日に届きましたのでご紹介させていただきます。
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この小学校は1学年100人近い団体での見学で全員からこういった感想をいただきました。とてもよく見ているなあと感心しましたし、元気づけられました!
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こちらはお客様からのお手紙、とってもきれいな文字で蒲鉾のことや細工蒲鉾のことについて書いていただいています。
わざわざこのことを伝えたくてハガキを送っていただいた、その気持ちに感動しました。
感謝しかありませんね。
自分もこのように作りてにたいして感謝を素直に伝えられるような人間になりたい、と思ったのでした。
辛いこともたくさんありますが、こうしたお客様からの喜びの声を聞いて頑張れます。
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