富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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カテゴリ:細工かまぼこ の記事

今週のご注文は・・・・

(2011.03.21)
細工かまぼこ

震災地域への配送状況も刻一刻とよくなっています。

詳しくはヤマト運輸さんの佐川急便さんのwebサイトをご覧ください。

生地蒲鉾では主にこの2社様の配達便を使ってかまぼこの配送を行っていますのでギフト等をお考えの際は参考にしていただければ幸いです。

さて通常今週もアメstartでした・・・

今週は先週よりも細工かまぼこのご注文を多くいただいておりました!したがって今日月曜日だけでは作りきれず、明日以降に持越しとなりました。こんな忙しさは大歓迎です^^

若干人差し指がぷるぷるきていますが・・・

(人差し指が震える理由は付け包丁を押さえつけるのと絞り出し袋の力を入れるところが人差し指なのです。が、人によっては絞り出し袋の持ち方が違うのでいずれこのブログで書いてみたいとおもいます)

さあ明日も張り切っていきます。

 

 

さいくの日2011

(2011.03.20)
細工かまぼこ

3月19日はさいくの日、ということで昨日は富山市で細工かまぼこ体験教室?出前体験授業?を行ってきました。

メンバーは富山県蒲鉾組合青年部のみなさまと富山中央水産の方々です。

参加してくれたのは小学生~中学生のこどもたち25人ほど。女の子が多かったかな?

正直行く前は自分たちの仕事のおしつけにならないかなあ、と少し不安な気持ちもあったのですが、当日参加してくれたこどもたちの目の輝きを見たらそんな不安など吹き飛んでしまいました。

細工の日1.JPG細工の日2.JPG

 

中にはとても上手に細工をできる子もいたりして・・・・・

 

きゃあきゃあ言いながらの細工かまぼこ体験でした。こどもたちの元気さ、明るさを見ていると、最近ふさぎ込んでいた心のもやもやがこの時だけは晴れました。やっぱり子供の笑顔やまっすぐさは最高ですね^^

元気をいただきました。本当にありがとうございました。

またこうして富山県の細工蒲鉾の技術や伝統がこれからの世代に伝わっていくことを切に願っています。

 

②亀

(2011.03.18)
細工かまぼこ

明日は細工の日です。何回も書いてますが、富山県蒲鉾組合青年部「蒲友会(ほうゆうかい)」がごろ合わせで3月19日を(さいく)と読ませてこの日に決めたのです。

富山県の伝統技術である絞り出しによる細工かまぼこ。その普及と継承のため毎年いろいろな活動を行っています。

さてそんなわけで

生地蒲鉾 細工かまぼこ解説シリーズ?

第2弾 (かめ)

と並んで使われることが多いです。鶴は千年、亀は万年・・ですよね?

大中小あります。

しっぽに特徴があります。緑と白の2色を使ったぎざぎざのしっぽが流れるように巻いています。

甲羅の部分はスタンプのようなもので最後に「ポン」と軽く押しつけて終了。

亀.jpg

 

①鶴(つる)

(2011.03.17)
細工かまぼこ

突然ですが、

生地蒲鉾の細工の特徴について解説してみたいと思います。

鶴(つる

言わずと知れた縁起物で細工蒲鉾の代表格。亀とセットになることが多いです。

生地蒲鉾では大中小の大きさがあります。

朝日を受けて羽を広げています。(朝日に雲がかかっているような白いグラデーションに注目です)

その羽も途中から裏面が見えるような羽になっています。(ここも細かい!)

 

鶴.jpg

いくつか特徴をあげさせていただきました。

次回(不定期)は亀について書きます。

 

お雛様かまぼこ

(2011.02.21)
細工かまぼこ

一週間の始まりです。黒部市は今日も快晴!なんだか春の匂いが感じられるさわやかな気候になってきましたね。

さて生地蒲鉾では本日は細工かまぼこ製作Dayです。鯛からさまざまな型ものまでとてもたくさん作りました。結局今日一日では終わりきらず明日以降に化粧は持越しとなりました・・・

その中でもこの季節はお雛さまかまぼこのご注文が増えてまいりました。この細工かまぼこ、たくさんの色を使っていますのでとても鮮やかで、その愛らしい表情もなかなか人気です^^(特にお姫様の扇子から出ている紐はピンク、白、緑と三色同時に絞り出し袋に入れて一度に出すという技が使われています)

お雛様.jpg

一つひとつ手作りの細工かまぼこ、特にお雛様かまぼこはこの季節だけの商品です。ご注文を受けてから製作しますのでお早めのご注文お待ちしております^^

ウォー太郎かまぼこ

(2011.02.09)
細工かまぼこ黒部情報

また寒くなってきました。以前少しずつ春に向かっている気がすると書きましたが、今週は冬に逆戻りしている感があります。

さてそんな中でも生地蒲鉾ではこつこつとかまぼこを作り続けています。今日は特別な細工かまぼこのご注文をいただいたのでその制作をしていました。

そのかまぼことは・・・・・

「ウォー太郎」かまぼこ!

ウォー太郎.jpgウォー太郎とは黒部青年会議所が1992年、設立15周年を記念して名水のマスコットキャラクターを一般募集し、それを藤子不二雄A氏にキャラクター化の依頼をして誕生したものです。以来名水の里黒部を代表するマスコットとして市内のいたるところでみかけることができます。

それを今回「記念品として渡したい」とのご注文をいただいたので特注しました。製作には四苦八苦しましたが完全に一致とはいかないまでも、なかなかいい線いった仕上がりになったのでは?

生地蒲鉾ではこのようにオリジナルの細工蒲鉾も受け付けておりますのでまずはご相談ください。(ただしデザインの関係や繁忙期との関係などでお断りさせていただく場合もあります)

見て楽しい、食べておいしい、を実感していただくために日々頑張ります^^

 

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