富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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生地浜 ~夕陽~

(2010.10.12)
黒部情報

昨日は本当にいい天気でしたね。生地蒲鉾は普通に仕事だったのですが、世間では3連休の最終日ということでたくさんの人が生地浜で釣りを楽しんでいました。僕は夕方会社の裏に出てみると素晴らしい夕陽を見ることができました。生地夕陽1.JPG生地夕陽2.JPG

ここ生地は日本の夕陽百選に選ばれているほど綺麗な夕陽が見ることができます。

とてもおおらかな気持ちで心が洗われるような思いで夕陽を眺めていたのですが・・・

またもや「○○でございます!」の大音響の選挙カーが通り、一気に興ざめしました。。

 本当に勘弁して欲しいものです。何のお願いをしているのか、黒部市のために何をしたいのか、全く中身の無い名前の連呼はもう時代遅れもはなはだしい!・・・と思っているのは僕だけではないと思うのですが。。条例で規制でもしないと誰も怖くて止めようとは言わないんでしょうね。

そして選挙公報もいまだに家に届きませんし、公選法のせいでネットで情報を仕入れることもできない。何を基準に候補者を選べばいいというのでしょうか?

と、この綺麗な夕陽を見ながら思った連休最終日でした。

 

 

 

 

魚の駅生地 創業祭り

(2010.10.10)
黒部情報

今日は朝から雨っぽかったですが、昼頃には青空も出てきたので近所の魚の駅「生地」に行ってきました。創業「祭」とのことでオープン6周年だそうです。色んな店舗が出展していて干物、たら汁、かになべ、わたがし、もちろん生地蒲鉾も^^大勢の人で賑わっていました。本当に「祭り」という感じで生地の観光地としてのイメージが定着していることを感じました。

そして僕もたら汁を飲んでいたらうちの2歳の娘が、服を着たままうしろにあった足清水に飛び込んでてお風呂状態・・・・さすがに陽気がいいとはいえ10月なので風邪をひかれたらたまりません。即効でうちに帰って着替えさせました。本人はまだ水遊びをしたかったみたいですが・・・困ったものです^^

s-魚の駅.jpg

地元にこのような観光客を集客できる建物があるってことを生地で商売をするものとして喜ばしく思います。

話は変わりますが、今日は黒部市議会議員選挙の告示日でした。朝から選挙カーが生地地区をぐるぐるまわっていて日曜の朝の静かな雰囲気を打ち破っていました。名前の連呼型選挙はもう古いと思うんですがねえ。。。

 

祝 日本代表

(2010.10.08)
スポーツ

喜び覚めやらぬうちに・・・・

やりました。親善試合とはいえサッカー日本代表が強豪アルゼンチン相手に1対0での勝利!岡崎選手見事に詰めてた!ザッケローニ監督の初陣ということもあって注目度が高かったのですが、見事な結果です。親善試合とは思えないほどの緊迫感で手に汗握り試合を観戦してしまいました。アウェー、しかも長旅で疲れていたとは言えメッシ、テベス等々W杯で活躍した選手が大勢いた中での勝利ということで素直に喜びたいです。

これからワインで祝杯かな^^?

龍馬とかまぼこ

(2010.10.07)
つぶやき

多少強引なタイトルですが、何も坂本龍馬がかまぼこ好きだったとかいう話ではありません。いや実際にかまぼこが好きだったのかも知れませんが。

昨日ツイッターしてたら「坂本龍馬の誕生日(暗殺された日も同じ)と蒲鉾の日はともに11月15日」というメッセージを受けました。

蒲鉾の日の由来は1115年の文献に初めて蒲鉾という食べ物が登場したことから11月15日を蒲鉾の日と業界団体が制定したそうです。以来この11月15日には全国のかまぼこ団体が様々なイベントなどを行っています。(まだまだあまり知られていないかもしれませんが・・)

今年は言わずと知れた龍馬ブームの年です。僕もにわかファンで毎週日曜の夜8時からはテレビに釘付けとなっております。(あの映像、音楽、役者の演技、どれをとっても映画級の迫力があると思います)

そんな龍馬ブームに多少強引ですがかまぼこ業界がうまくのっかれないかなあと思ったりしました^^

蒲友会

(2010.10.06)
かまぼこのこと

昨日は富山県蒲鉾組合青年部、「蒲友会(ホウユウカイ)」の勉強会と懇親会が富山市の電気ビルであり出席してきました。

勉強会のテーマは「かまぼこ業界の今後について」。講師は財団法人北陸経済研究所の山口英男先生です。様々な指標から読み取れる練り製品業界の現況、課題、未来について非常に分かりやすくまた、お客様目線によるかまぼこ業界に対する提案などもいただき大変参考になりました。

ホウユウカイ勉強会__.JPG

勉強会が終わった後は講師も交えての懇親会。正直業界を取り巻く話題となるとちょっと暗めの話題が多いのが事実なのですが、このホウユウカイのメンバーは若くて活発な人たちばかりが集まっていますので懇親会場では元気のでる意見なども交わされていましたし、僕も大変刺激を受けました。

普段はお互いにライバル会社なのですが、「かまぼこ」というキーワードを通して富山県全体を盛り上げていきたいという強い思いは皆一緒です。

僕も微力ながらこれからも参加していきたいと思っています^^

 

 

 

 

 

生地蒲鉾流 鯛の作り方

(2010.10.04)
細工かまぼこ

今週も始まりました。月曜日から雨だとちょっとへこみますね。しかも家を出ようとしたら傘がない!会社におきっぱなしでした。。。しっとり雨に濡れた状態で今週のスタートです。

さて今週末から3連休。県内では結婚式が多く開かれるみたいで当社にもたくさんの婚礼用かまぼこの御注文をいただいています。今日もたくさん鯛を作りました。

鯛のかまぼこといえば富山県の細工かまぼこの代表格だと思いますが、ちょっと調べてみたところ蒲鉾屋さんによって形や塗り方が全然違うんですね。

平面的なものや、赤色だけのもの、3色使っているもの。顔の形も各社様々です。

生地蒲鉾の鯛はその中でもかなり手の込んでいる部類に入ると思います。

まず形ですが、かなり盛り上がっています。立体感を出すため真ん中部分を盛り上げて作っています。

そして色(化粧)は3色使っています。下地にはピンク、お腹は白、そして顔からしっぽにかけては赤色です。

(特にピンクと白のグラデーションが気を使っているところです)

詳しくは細工かまぼこ動画をご覧になっていただければ分かると思いますが、かなり時間のかかる仕事になっております。

もっと合理的な作り方などはあるのでしょうが、今後とも生地蒲鉾流の鯛の作り方にこだわっていきたいと思います。

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