富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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2011.3月の記事

明るい話題などが・・・

(2011.03.24)
つぶやき

さて今週もあと土曜日だけとなりました。富山はまだまだ寒い日が続いています。

来週は4月ですが、桜とかまだ咲く気配がないですねえ。。

ここで何か普段の何気ないことを書こうと思っても震災のことが頭のかたすみにひっかかってしまいます。

当たり前ですよね。

例えば花見について思ってもこのご時世に花見とかはどうなんだろう?とか。

結婚式などの明るい話題やこどもが楽しく遊んでいることなんかも書くのをためらってしまいます。

こんなことではいけない!と思いつつも・・・ですね。

なるべく普段どおりいこうと思います。

流れるときの早さ

(2011.03.23)
つぶやき

少しずつですが、震災の被害のなかった地域は日常を取り戻してきたような感じがします。しかし、これからいたるところで「震災の影響で・・・」といった場面にでくわすことと覚悟しています。

実際に経済に与える影響は甚大なものがありますのでわれわれのような地方生活者はもう少しあとになって痛みがでてくるものと思われます。じわじわと例えるならボディーブローのように。。。

さて気づいたら水曜日、追加のご注文いただいてた細工かまぼこに続いて関東方面向けの商品の生産で一日が終わっていきました。。

最近気づいたら一週間が過ぎているという状態です。

仕事においては充実しているということで良いことなのかな?

というかもうすぐ4月なんですね。。。

こんな時でも桜はちゃんと咲いてほしいですね^^

今週のご注文は・・・・

(2011.03.21)
細工かまぼこ

震災地域への配送状況も刻一刻とよくなっています。

詳しくはヤマト運輸さんの佐川急便さんのwebサイトをご覧ください。

生地蒲鉾では主にこの2社様の配達便を使ってかまぼこの配送を行っていますのでギフト等をお考えの際は参考にしていただければ幸いです。

さて通常今週もアメstartでした・・・

今週は先週よりも細工かまぼこのご注文を多くいただいておりました!したがって今日月曜日だけでは作りきれず、明日以降に持越しとなりました。こんな忙しさは大歓迎です^^

若干人差し指がぷるぷるきていますが・・・

(人差し指が震える理由は付け包丁を押さえつけるのと絞り出し袋の力を入れるところが人差し指なのです。が、人によっては絞り出し袋の持ち方が違うのでいずれこのブログで書いてみたいとおもいます)

さあ明日も張り切っていきます。

 

 

さいくの日2011

(2011.03.20)
細工かまぼこ

3月19日はさいくの日、ということで昨日は富山市で細工かまぼこ体験教室?出前体験授業?を行ってきました。

メンバーは富山県蒲鉾組合青年部のみなさまと富山中央水産の方々です。

参加してくれたのは小学生~中学生のこどもたち25人ほど。女の子が多かったかな?

正直行く前は自分たちの仕事のおしつけにならないかなあ、と少し不安な気持ちもあったのですが、当日参加してくれたこどもたちの目の輝きを見たらそんな不安など吹き飛んでしまいました。

細工の日1.JPG細工の日2.JPG

 

中にはとても上手に細工をできる子もいたりして・・・・・

 

きゃあきゃあ言いながらの細工かまぼこ体験でした。こどもたちの元気さ、明るさを見ていると、最近ふさぎ込んでいた心のもやもやがこの時だけは晴れました。やっぱり子供の笑顔やまっすぐさは最高ですね^^

元気をいただきました。本当にありがとうございました。

またこうして富山県の細工蒲鉾の技術や伝統がこれからの世代に伝わっていくことを切に願っています。

 

②亀

(2011.03.18)
細工かまぼこ

明日は細工の日です。何回も書いてますが、富山県蒲鉾組合青年部「蒲友会(ほうゆうかい)」がごろ合わせで3月19日を(さいく)と読ませてこの日に決めたのです。

富山県の伝統技術である絞り出しによる細工かまぼこ。その普及と継承のため毎年いろいろな活動を行っています。

さてそんなわけで

生地蒲鉾 細工かまぼこ解説シリーズ?

第2弾 (かめ)

と並んで使われることが多いです。鶴は千年、亀は万年・・ですよね?

大中小あります。

しっぽに特徴があります。緑と白の2色を使ったぎざぎざのしっぽが流れるように巻いています。

甲羅の部分はスタンプのようなもので最後に「ポン」と軽く押しつけて終了。

亀.jpg

 

①鶴(つる)

(2011.03.17)
細工かまぼこ

突然ですが、

生地蒲鉾の細工の特徴について解説してみたいと思います。

鶴(つる

言わずと知れた縁起物で細工蒲鉾の代表格。亀とセットになることが多いです。

生地蒲鉾では大中小の大きさがあります。

朝日を受けて羽を広げています。(朝日に雲がかかっているような白いグラデーションに注目です)

その羽も途中から裏面が見えるような羽になっています。(ここも細かい!)

 

鶴.jpg

いくつか特徴をあげさせていただきました。

次回(不定期)は亀について書きます。

 

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