富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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カテゴリ:かまぼこのこと の記事

東京出張と丸亀製麺

(2025.11.03)
かまぼこのこと出張・研修

ついに11月に入ってしまいました。。
恐ろしい2カ月の始まりです。
しかも今年は暑い日がずっと続いていたので自分もそうですが、社員もずいぶんとのんびりしている気がして不安でいっぱいです。マルート店がオープンして初の年末ということもあり、未確定要素もある中での年末となっております。
とはいえ人員は何とかめどがたち、今月から徐々に生産数を上げていくことになりそうです。
さてそんな中、先週末は東京に出張に行ってまいりました。
大口のお取引先様との商談や豊洲のお取引先様との挨拶などです。
いついっても感じるのは外国人の多さ。秋葉原や豊洲といったところは外国人の方が多いと思わせる雰囲気になっています。最近の政治課題の一つに外国人との共生や観光公害などがあげられますが、富山にいたらそこまで感じないのは当然かと思います。

豊洲のセリ場

上の写真は豊洲近くの千客万来といいインバウン丼で有名になった施設でしょうか。
そこまで高くは感じなかったですし、風評のせいかあまりお客様もいなくて閑散としていました。。
築地の方が観光客は圧倒的に多い感じです。
東京から帰ってくると地元ではたいまつ祭り。
夜遅くまで出囃子の音が鳴り響いていましたが、自分は疲れて寝落ちしていました。

丸亀製麺にやっと行ってこれました。


ご当地うどんの富山県と石川県のうどんに弊社の赤巻かまぼこが採用されています。
食べた感想は・・・
おいしいんですが、富山らしさというのがどこにあるのかがいまいち伝わりにくいのかな、と。
かまぼこはとても美味しかったです(笑)

丸亀製麺様とおすすめセットについて

(2025.10.20)
かまぼこのこと

10月中旬の月曜日、気づけばずいぶんと朝方は冷え込んできていて長袖じゃないと寒いくらいになってきています。
さて告知が二つあります。
一つは・・・
何と丸亀製麺様の「わがまちうどん47」という企画のうどんに生地蒲鉾の赤巻が採用されました!!

こちらは富山県限定「焦がし醤油肉玉うどん」

そしてこちらは石川限定の8種具材の金沢おでんうどん

いやーどちらも超おいしそうですね。
個人的にも大好きな丸亀製麺さん。
そこのお店で2県のうどんに採用されるなんてこんなに嬉しいことはありません。
なぜ安くもない生地蒲鉾を使っていただいたのか理由ははっきりしませんが、食感などを評価いただいたのだとしたら製造者冥利につきますね。
10/21(火)~毎日数量限定で販売とのことですので、ぜひ食べに行きたいと思います!
そして2つ目は
本日から全国のお客様のもとへ今年の年末DMを発送させていただきます。

上記が今年のおすすめセットの中身です。
本日からオンラインでも購入できます。
物価高の現状でもほとんど値上げを行っていない中で極力ボリュームと華やかさを意識した詰め合わせになっています。ご自宅用に、お世話になった方への贈り物としてぜひご利用ください。
年末が近づいてきています。
アルバイトの方たちの応募も少しづつ増えてきました。
怪我無く事故なく進めていきたいと思います。

ジャパンシーフードショー

(2025.08.28)
かまぼこのこと出張・研修

あまりの暑さやもろもろの出来事が降りかかり、すっかり忘れていました。
先週の8/20~22に東京はビッグサイトで行われました「ジャパンシーフードショー」に出展のため出張してきました。
 出展といってももちろん生地蒲鉾単独のことではなくアラスカマーケティング協会様のブース内での協力のような形での実演試食での出張です。このブログでも報告させていただいたとおり、今年の全国蒲鉾品評会でアメリカ大使館アラスカシーフード賞を受賞したきっかけでお声がけをいただきました。
 フライヤーや試食道具一式を用意いただき、こちらからは受賞商品である「黒部産ねぎと紅ショウガのふわ天」を送り込み試食に臨みます。

 結果3日のうち用事があって2日しかいることができませんでしたが、多くのバイヤーやエンドユーザーの方に試食していただき「美味しい」「ふわふわして食べやすい」「すり身がいい」など大変好意的な感想をいただき、アラスカ産のすり身の優位性を訴えることができたのではないでしょうか。

もちろんアラスカ産すり身といっても種類はたくさんあり、その中でも練り天屋で使用しているのは生地蒲鉾のかまぼこに使用しているすり身と全く同じ最上級のスケソウすり身でしかも特注品。このすり身に独自の配合を加えて仕上げていますのでその食感にはかなり自信をもっていましたが、こうして目の高いお客様に褒めていただいたことで今後一層やる気がでました!
 普段はお客様の立場でしか見ることのできないシーフードショーに貴重な出展を経験させていただいたアラスカマーケティング協会様、ありがとうございました。

新店オープン1週間

(2025.07.07)
かまぼこのこと練り天屋

練り天屋マルート店がオープンして1週間余りがたちました。
開店前はお客様が全く来なかったらどうしよう、や何か不備やあってはならない設計ミスなどがあったらどうしようという不安で眠れない日々が続いていましたが、いざオープンしてみると3日間はお客様もとぎれることなく訪れていただき、その後も観光客や地元のお買い物される方に支持していただいてすでにリピーターの方もいらっしゃるなど上々の船出ではないかと思っています。


個人的にはアルバイトの人たちが今回は数多くいますので一人一人に説明をしていき、なおかつ覚えていただく必要があるのが大変なところです。
実際は自分自身がレジや開店準備、閉店の段取りなどようやくつかめてきた状態でこれから時間をかけてスタッフの皆様とともに慣れていく段階にきたのかな、というところです。
特に閉店がこの施設は20時と遅い(田舎の感覚では)こともあり、人材の確保が大変かと思いましたが、そこは県都富山市、大学生がたくさん応募していただきあっという間に集まりました。
黒部だとこうもいかないうよな、と思ったり。
それでも毎日シフト管理で頭を悩ませる日々がまだ続いていてもうしばらく会社には戻れそうもありません。

今回もたくさんお花をいただきました。こうした関係各位に支えられて生地蒲鉾は成り立っています。本当にありがとうございます。

今は毎日、お客様に直に触れ合える楽しさと立ち続けるしんどさやスタッフとの交流の楽しさ、辛さ、いろいろと経験をさせていただいています。
特にお客様からかけられる言葉で嬉しいのが「KOKOくろべにあるお店と一緒ですよね?」や「生地蒲鉾が富山市に出てきてくれて助かるわー」、「これで黒部まで買いに行かなくてすむわ」といったリップサービスも含むと思いますが、こうした言葉をかけていただくと思い切って富山市に出てきて本当に良かったな、と疲れも吹き飛びます。
これからどんな展開になるかは予想もできませんが、今は本当に多くのお客様に喜んでいただいているのが自分の支えになっています。
新たな企画や新商品も投入したいと思っていますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

上記写真は練り天屋近くのカレー屋さん。インド?ネパール?系のお店なのですが、くせになってほぼ毎日お昼はここで食べています。とくにこの黄色いお米がおいしいなと感じています。

アメリカ大使館賞授賞式

(2025.06.24)
かまぼこのこと出張・研修

灼熱の数日間を堪え、ようやく梅雨らしい雨模様の日が続いています。

さて先週19日に開かれた日本かまぼこ協会の業者大会に出席してきました。
というより、その前に開かれたアメリカ大使館アラスカシーフード協会賞受賞のセレモニーに出席してきました。
場所は明治記念館。

当然ですが、田舎者にとっては初めて行く場所です。
本当は少し時間があったのでこの建物周辺も見て回りたかったのですが、如何せん暑過ぎました。
35℃くらい?あったのではないでしょうか。その上スーツにネクタイをしていたので動き回るどころではなくすぐに目的地に直行しましたが、素晴らしい建物でした。都会のど真ん中にこんな緑あふれる施設があるなんて・・・東京ってビルが多く大きな緑が目に入らないせいか、余計に緑があると贅沢に感じますね。

そして授賞式。
当日の様子はこちらのプレスリリースを見ていただければ幸いですが、たくさんの記者の皆様に取材を受けるのはとにかく初めての経験だったので緊張と楽しさがないまぜになった感覚でしたね。

受賞した商品は黒部産ネギと紅ショウガのふわ天
水引がスケソウダラ!!!

その後は会場を移して業者大会の表彰式、懇親会に参加して帰りました。
忙しい中でしたが、久しぶりにお顔を合わせる方々もいたりしてとても有意義な会議に参加できたのかな、と思います。
関係各位の皆様方、ありがとうございました。

笑顔になれるように

(2025.06.12)
かまぼこのこと

梅雨入りして蒸し暑い日が続くようになりましたが、九州や四国などに比べてまだまとまった雨というのは降っていません。
そんな6月ですが、先日近所の村椿小学校の3年生が工場見学に来ました。
生徒数は12人だったかな?
人数の少なさにはもう驚かなくなってきましたね。
定番通り、工場の中をぐるっと1周して機械や製法の説明をした後、食堂で製造工程のビデオを見ていただき、質問コーナーに移ります。
今回はシビアに年商や従業員の給料などを聞かれることもあり、最近の3年生はすごいなあと感じたり。。YouTubeの影響でしょうか。
後日先生が壁新聞風の感想を持ってきていただきました。
その中で非常に胸が打たれる感想がありましたので貼り付けます。

この「これからも人々が笑顔で食べられるおいしいかまぼこを作ってください」
という1文。
この言葉に製造者の心意気が試されているのではないでしょうか。
製造するときに、販売するときに、配達するときに、笑顔を想像できているかどうか、もう一度肝に命じて仕事を頑張ろうと思います!

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