昨日に引き続き発送関連の情報です。
本日3月15日現在関東方面へのクール便での発送が可能となりました。(まだ予断を許さない状況らしいですが)
運送会社の人たちの努力に頭が下がります。全く通常通りというわけにはいかないかもしれませんが、ありがたい限りです。
感謝です。
ここが日本経済の踏ん張りどころです。
僕も働ける喜びを感じながら一生懸命おいしいかまぼこを作り続けたいと思います。
昨日に引き続き発送関連の情報です。
本日3月15日現在関東方面へのクール便での発送が可能となりました。(まだ予断を許さない状況らしいですが)
運送会社の人たちの努力に頭が下がります。全く通常通りというわけにはいかないかもしれませんが、ありがたい限りです。
感謝です。
ここが日本経済の踏ん張りどころです。
僕も働ける喜びを感じながら一生懸命おいしいかまぼこを作り続けたいと思います。
ここ富山県では地震の影響もなく普通に仕事できています。そのことに今は感謝しなければいけません。仕事をすること、普通の生活を送ることに全力を注ぎたいと思っています。
ただ震災の影響は少なからずあります。特に配送の件でご注文いただいた方に、配送地域によってお断りや指定日設定できない旨、理解いただいております。
こちらにも書かせていただきました。
生地蒲鉾では発送の手段として主にクロネコさんや佐川急便さんを使って配送していますが、両社とも東北地域には現在配送できない状態です。また関東方面につきましても地域によって配送できなくなっております。
大変申し訳ありませんが、発送希望のお客様はメールや電話でお問い合わせいただければと思います。
震災の被害の状況が次第に明らかになってきました。TVで繰り返し流される映像は目を覆いたくなるほどの惨状を伝えています。
僕たちは迫りくる大自然の前ではとっても無力なんだということを改めて気づかされる、そんな大地震ではなかったでしょうか。
そんな状況の中、世界各国からは暖かいメッセージが届けられています。「Pray for Japan」。
またツイッターでは日本国内での励ましのメッセージであふれかえっています。こういった危機的状況下ですぐさま一致団結できる日本人はとても素晴らしく、日本人であることに誇りを持ちました。
そして危険な地域に派遣されている警察官、自衛隊、消防隊、電力会社の社員のみなさま、自らの危険を顧みず被害者を救う姿はとても立派です。
最後にツイッターで流れたとても感動的なフレーズを引用させていただきます
「暗すぎて今まで見たことないくらい星が綺麗だよ。仙台のみんな、上を向くんだ」
現地での会話。
こんな悲惨な時ですが、たくさんの明かりも見えています。頑張りましょう。
宮城・茨城を中心とした非常に大きな地震が起こりました。国内観測史上最大規模の地震です。
11日18時現在その被害の状況はまだ完全に把握できていませんが、津波や火災などで甚大な被害が出ているものと思われます。
今は一刻も早い復興を祈るしかありません。
今日はお昼ちょっと前で工場を失礼させていただき富山で行われたとあるセミナーに参加してきました。
13時開始だったので12時少し前に家を出たのですが、駐車場が満車だったこともありうろうろしてたら13時少し過ぎて到着してしまいました。黒部~富山間の時間はいまだに読めないです・・・
そして帰りにコンビニに立ち寄り「富山情報」を手に入れてきました。
実は今号の富山情報には細工蒲鉾の特集が組まれていました。生地蒲鉾の紹介はなかったですが^^;・・
富山県の細工蒲鉾について巻頭で大きく取り扱ってくださっていました。
実は今月3月19日は細工の日(さいくのひ)として富山県蒲鉾組合青年部が決めて細工蒲鉾の普及、PRに努めているのです。普段はライバル同士の関係ですが、細工蒲鉾の伝統を後世に伝えていきたい!との思いは同じ。
ということで毎年なんらかの活動をしていこうと決めています。(昨年はイオン高岡で立山連峰の巨大かまぼこを製作、展示)。
今年は特別なPR的なものはありませんが、細工蒲鉾の体験をしていただく予定になっています。
地道に活動して富山県の細工蒲鉾を盛り上げていきたいと思います!
またまた天気の話からになってしまうんですが、朝は良かったんですよね。
山の稜線がうっすらと光を浴びて「今日は晴れるな」と思わせてくれたんですが・・・昼からは一転大嵐になってしまいました。3月10日になっても吹雪くんですねえ・・
そんなわけで今日も手がじんじんと痛くなるくらいの寒さでしたが、かまぼこを作る上での練りの状態としては最高です。気温は零下にならない限り低いほうがいいと感じます。ですのでこれから温度が上がっていくときには温度管理に一層気をつけなければいけません。
もちろん生地蒲鉾のかまぼこは練りの温度管理にもこだわっていますが、もう一つ大事なのが成型した後の「坐り」の温度に一番気を使っています。季節によって保管庫の温度設定を1℃単位で変更したりと・・・本当に難しいんです。
詳しくはここで紹介することはできませんが、伝統の技術と長年培われた経験によって坐りの温度管理が行われています。一朝一夕には真似のできない技術だと自負しています。
それが今の生地蒲鉾の「しなやかでぷりぷりした」食感に繋がっているんです^^