富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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サウナ

(2024.03.21)
黒部情報

今朝関東地方で大きな地震があったみたいですね。
震度5弱というからお正月に黒部で揺れたのと同程度と考えるとかなりの大きさだったのではないでしょうか。
全国で頻発している気がするのは能登半島地震を経験しているから過敏になっているせいもあるのかもしれません。
来週は千葉で催事、来月早々に栃木で催事が入っていますので心配といえば心配ですが、もはやどこにいても安心できるところはないと思います。
さて道の駅KOKOくろべの近くにFUROBAKKAという温浴施設があり、私もサウナが好きなのでかなり通っているのですが、ここにバナナマンの日村さんがロケで来ていかれたそうです。
改めてテレビで見ると本当にいい施設だなあと思いました。
東京に住んでいる人からしたら信じられない料金で最高のクオリティのサウナを楽しめるのだろうなあと想像してしまいます。


だがしかし、やはり各種料金の高騰を受け今年から値上げに踏み切るそうで告知がされていました。。

大企業を中心に大幅な賃上げの報道がされ、日銀もゼロ金利政策からの転換を発表しましたが、地方の中小零細企業はまだまだ苦しいのが現状だと思います。
にもかかわらず、首都圏のホテル価格などはもはや出張で長期滞在が不可能なほどに上がってしまっています。
日本全体で分断化、2極化がすすむのは避けられそうにありません。
田舎で生活するものは都市圏への旅行には行けない世の中になってしまいそうですね。

天気が悪い日が続いています。

(2024.03.20)
つぶやき

3/20は春分の日。
例年ならこの時期、何となくぽかぽかする日も増えてきているはずなのですが、今年は雪がちらつき今は外で冷たい風がビュービューと音を立てて外出する気にもならないのではないでしょうか。
お昼にKOKOくろべに行ってきましたが、お客様はやはり少なめ。
観光客の方も大勢来ているはずですが、この天気だとなかなか外出や街歩きなどできないのではないでしょうか。
3月に入ってのこの天気の悪さはザ・北陸という感じで嫌な感じですね。
週末はまた富山でふわ天のイベント、そして来週からは船橋での催事。
早く天気が回復してくれることを祈ります!

細工の日2024「細工かまぼこ美術館」

(2024.03.18)
かまぼこのこと細工かまぼこ蒲友会

3/16(土)、17(日)で開催されました富山県蒲鉾組合青年部(蒲友会)による細工の日事業が終わりました。
写真を見ながら振り返っていきたいと思います。

まずこの日は北陸新幹線の敦賀延伸の日に当たっていました。(確か会場を押さえた時には開業日は確定していなかったはずです)
ですのでマスコミや鉄道マニアの方や一般の旅行客やらで富山駅は大賑わい。
しかもずっと天気が悪い日が続いていましたが、この日は珍しくいいお天気!

新田知事にも見学いただきました。

新幹線の改札を出たらどーんと鯛のかまぼこの模型がお出迎えしています。
写真では伝わりにくいですが、かなり大きいです!

全部で19社?の鯛のかまぼこパネルを見ることができます。

今回震災被害を受けて事業継続を断念された與一郎かまぼこ様のパネルには今回の震災に対する思いが書かれていました。募金箱も設置。

マスコミ取材用に大きな鯛のかまぼこ。(四方蒲鉾さん制作)
東京から長野、富山、金沢、そして福井までの線路がおなかに描かれています。
この後大阪まではいったいいつになるのでしょうか・・・

生地蒲鉾でいつも展示会で出品させていただいている引き出物用細工かまぼこも展示しました。

今年の品評会に出品された河内屋さんの細工かまぼこ。
こちらは本当にたくさんの人が見ていましたね。
すごく細かくかわいらしいテイストで描かれています。
「#がんばろう能登」

ボードには各社の小さめの細工かまぼこが展示されました。
生地蒲鉾の力士かまぼこも飾ってありますね。

こうして見てみると各社総じて小さめの細工かまぼこが販売の主流になっているみたいですね。

上記も品評会で出品された作品のようです。
美しいですね。

こうしたアカデミックな展示パネルも何枚も掲示してて中には熱心に読んでいただいた方もいらっしゃいましたね。
歴史やたんぱく質のことにも触れています。

そして!
土曜日限定販売だったのですが、富山県内で活動されている、ちろさんという方による巻かまぼこ関連グッズの展示販売。
僕も初めて見たのですが、非常によくできていてかわいらしいグッズがたくさんありました。
もちろんどこにでもあるものでもないのでレア感からか大勢の人が実際に買っていましたね。
私も勢いでパーカー買ってしまいました。

青巻かまぼこメガネ。
日光を遮ることができるわけでもないので何の役に立つのかはわかりません(笑)

そしてこの日は駅構内で我々以外の団体によるおもてなしのイベントが盛りだくさん行われていました。おわら、ミュージカル、ストリートピアノなど一日中見ていても飽きませんでした。

見るだけではなく、各社が持ち寄った赤巻や昆布巻かまぼこの試食もたっぷりご用意。
アンケートにも300人程度ご協力いただきました。

マスコミが本当に大勢いたので各社のインタビューに答える、今回の企画を一から立ち上げた、実行委員長の中村蒲鉾さん。

1日2回、細工かまぼこの実演も行いました。
鯛の絵付けをするのは梅かまの真野さん。

鯛の細工と桜の花の実演を行いました。
実演が終わると見学者から大きな拍手がおき、盛り上がっていました。

以上のように開催日に恵まれた感もありましたが、富山駅構内で大勢の人に細工かまぼこのことを知っていただき、マスコミにも大きく取り上げていただいたことによって下火になっている細工かまぼこを富山県の代表的食文化の一つであることを再認識してもらえたのではないでしょうか。
アンケートを見ると県外の人も多くて巻かまぼこを初めて知った人、細工かまぼこに見入っている人、かまぼこが大好きですと言っていただく人などがいて現場にいて嬉しく思いました。

準備などで大変なことも多かったですが、インパクトのある盛大なイベントができたと実感しています!

関係者の方々皆様に感謝いたします。

周年かまぼこのご注文

(2024.03.15)
細工かまぼこ

2月下旬からずっと天気が悪く、寒い日が続いています。
それは3月に入ってからも変わらず、本当に今年は暖冬なのか?と思うほど寒くて日中でも暗い日々。。
Xの投稿でも「富山県は雨や雪が多いと聞いていたが、晴れの日が少ないとは聞いていなかった」みたいな投稿もみかけましたが、本当にどんよりとした空が続くとメンタル的にもよくないですね。
それでも仕事の方は今週末の北陸新幹線敦賀延伸や北陸フェア的な動きなどで、生産量を上げていくことになります。
来週には東武船橋百貨店さんでの催事も決まっていますし、イベントも目白押しです!

被災した事務所の工事もゆっくりながらすすんでいて今月末には何とか内装も終わりそうで、来月から入れるのではないかと期待しております。
黒部市内のお店から周年のオリジナルかまぼこのご注文をいただきました。

たくさんの人が活発に動く春になってくれればいいですね。

東京有楽町催事

(2024.03.11)
即売会・商談会

3/7(金)、3/8(土)の有楽町で行われた「ふわ天実演販売byかまぼこ3社」のイベントから帰ってきました!


昨年に続き2回目のイベントでしたが、多くのお客様と触れ合うことができて良かったです。
継続して定期的に行いたいですね。
生地蒲鉾からは半熟たまごのふわ天と新商品の「白えびのふわ天」の2アイテムで参戦。
メインビジュアルが半熟卵なのでもちろん一番売れるのですが、意外に白えびもたくさん売れて2日目には無事完売しました。


やはり県外だとまだまだ白えびの知名度はすごいな、といった感じを受けましたね。
それとちょうどこの週に石川県のアンテナショップがオープンということで東京駅近くらしいのですが、大勢のお客様でにぎわっている様子がテレビで報道されていました。
使う言葉が難しいのですが、この地震の影響と北陸新幹線敦賀開業とで間違いなく北陸に注目が集まっていることを感じます。
通常営業できている我々としてはこの全国からの人々の応援の気持ちをいかしておいしい蒲鉾を作り、提供していかないといけないと思います!

毎日新聞に掲載いただきました

(2024.03.07)
メディア掲載

3月に入っても毎日寒くて一日中暗い日が続いております。
気がめいりそうな気分ですね。
冬来たりなば春遠からじ、とはいいますがまだ春は来ないのかー。

さてそんな毎日で思い出すのが、毎日新聞。
このたび生地蒲鉾について取材いただいたものが掲載されました!!!
本当は昨年末に取材いただいていて新年号で取り上げていただく予定になっていたのですが、能登半島地震に紙面を割かなくてはいけない事情で先送りになっていたとのこと。


テーマは北陸新幹線敦賀延伸に合わせたものですので、ある意味このタイミングでぴったりだったのかなとも思います。
記事内容も素晴らしく丁寧にまとめていただいていて本当に感謝です。
来週の敦賀延伸で北陸に注目が集まるこの機会にぜひ金沢だけではなく、福井だけではなく、富山に、黒部に大勢のお客様が押し寄せていただくことを期待しています!

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