富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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東京日本橋とやま館へ

(2024.01.18)
かまぼこのこと即売会・商談会

まだまだ能登半島地震の被害の報道が続いていますが、通常の活動も行っていかないといけませんので我々としてはなかなか元気が出ませんが粛々とできることをやっていきたいと思います!

ということで明日1/19~1/21にかけて東京の日本橋とやま館で物販イベントを行ってまいります。
今回は生地蒲鉾単独ではなく、県内同業者4社による昆布巻かまぼこのPRイベントになります。
言わずと知れた富山の名産「昆布巻かまぼこ」。

と書きましたが、「言わずと知れた」と思っているのは実は我々県内業界の人間だけではないのか?
県内全般、もっと言えば全国の人の認知度は全然なのではないのか?という疑問も湧くわけであります。
昆布巻かまぼこで使用されている道産真昆布は減少の一途をたどっています。
それに従い価格もどんどんあがる一方。

こんなにおいしい蒲鉾が貴重な限りある資源を使って製造されているということをもっと知っていただく努力をしなければいけないのではないか、そんな風に思った有志4社で昆布巻かまぼこのPR活動をしていこうなどと話しております。

今回はその一環として東京のより多くの方にも知っていただければ嬉しく思っています。
各社使用するすり身や製法が違うので食感や風味がそれぞれ違うところも試食などを通じて感じてもらえたら嬉しいですね^^

昆布巻かまぼこの販売と一緒に珍しいえびのせチーズかまぼこも販売します

現在の生地蒲鉾

(2024.01.05)
ニュース

お知らせにも書かせていただきましたが、能登半島地震において弊社は人的な被害はありませんでした。また製造設備も動かせないものはなく予定通り新年の製造をスタートさせることができましたが、事務所が漏水被害により、別棟に移転せざるを得ない状況になりました。

備品類を全て搬出した後の事務所

年末の超繁忙期が終わり、少しゆっくりできるかと思っていた矢先の元日、今まで体験したことない出来事にただただ右往左往するばかりでした。

それでも関係各位の必死の努力により、何とか生地蒲鉾は会社として営業できています。
また従業員も全て怪我無く、全員無事に出社してきてくれて少し不便はありますが今までと変わりなくいけると今では思えるようになりました。

スーパーのパンはほぼ売り切れ状態。1/2撮影

何より、まだ被害の全容がつかめないほどの災害になっている輪島や珠洲の方々、また同じ富山県といえど氷見地域の方々においては日常に戻るのはかなり先になるのではないでしょうか。

いただいたカレンダーを見てみると2024年1月は珠洲の見附島。美しい景色です。

テレビやSNSで繰り返される現地の映像や話を見たり聞いたりするたびに心を痛める毎日です。
毎日のように続く余震が一刻も早く収まってくれることを祈るばかりです。

普段なら年明けは年末の売上や数量のチェックと反省などをし始めるのですが、とてもまだ気が前向きにならないのが本音です。

こんなに穏やかな海が突如と津波として襲ってくるかもしれないと思うと、海を見る気持ちにも変化がでそうです。。1/3撮影

12月17日、日曜日

(2023.12.17)
つぶやき

とても冬とは思えない日々が続いていましたが、ついに寒波到来です。
昨夜から暴風雨が吹き荒れ、朝起きると一気に冷え込んでいました。
風はまだ強く、配達時の車のドアが開くと持っていかれそうになるくらいの強さです。
朝から入善への配達を終え、今は会社の中でブログを書いていますが風は収まる気配がありません。
仕事の合間にネットニュースを見るとまた不要の外出は控えるなどの情報が流れているのを見ましたが、書き入れ時のお店にとってはたまったもんじゃありませんね・・・
 生地蒲鉾は今日は発送業務+電話番の自分という出勤体制で臨んでいます。
日曜日を休みにしてずいぶん経ちますが、それでもやはりお客様が朝から数人いらっしゃいますし、電話はバンバン鳴り、一人では対応できない場合もあります。
御歳暮もまだまだご注文が入っている状態ですので気を引き締めてやっていきたいと思います!

12月も中盤戦です

(2023.12.09)
練り天屋

今日は12月9日ですが、最高気温が20℃ほどに達するポカポカ陽気になっています。
また物価高騰の影響もあるのでしょうか、例年ほどの忙しさがまだないような気がします。
それでもこの陽気のおかげか、道の駅KOKOくろべでは大勢の人で賑わっていました。

今年GW以来のロイズバスも登場して青空に映えていましたね。

練り天屋も大勢のお客様で混雑していました。
今回ゲリラ的にととくろくんを通常価格の半額で販売!

この商品、見た目の黒さとは裏腹にとても魚と野菜の風味が豊かな商品になります。
通常のスケソウすり身にとびうおなどの魚を混ぜていますので他の商品より魚の風味が感じられます。
また入っている野菜もにんじん、たまねぎ、レンコンと豊富ですので食べたら野菜の甘みが感じられます。
個人的にはおつまみにぴったりだと思います。
この機会にぜひ大勢の方に食べていただきたく思っています!

越中とやま食の王国に掲載!

(2023.12.05)
メディア掲載

さすがに12月に入って毎日忙しくさせていただいております。
そんな中ですが、先日富山県の食に関するHPに生地蒲鉾を取り上げていただきましたので告知したいと思います。

越中富山食の王国という何とも壮大なネーミングのHPです。
その中の富山県で頑張っている?生産者を紹介していただくコーナーのようですね。
私の方では富山と言えば昆布、ということで伝統食品である昆布巻かまぼこや細工かまぼこについて取材を受けました。
昆布、とは言ったもののここ数年原料となる昆布が大不漁ですので需要に供給が追い付かない状況になる可能性もあります。。
何とか生産数を確保したいと思いますが、どうなることでしょうか。。

初雪?

(2023.11.25)
黒部情報

11月25日(土)、もちろん仕事です。
朝宇奈月に例のように配達に行ってたのですが、天気は相変わらずどんよりとしていたのですが山が近づくにつれて雪がうっすらと被った紅葉した山々が眼前に現れてきました。

気温が高かったせいか、紅葉がまだ残っていたところに一気に冷え込んだため上部には冠雪が見られ、白、赤、黄色、緑といった色とりどりの景色が楽しめる珍しい光景ではないかと思います。

空は暗くても山々が色づいていてなんだか得した気分になりましたね。

観光客はさすがに少なかったですが、個人的にはこれから寂しい景色の冬の宇奈月もいいと思っています。

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