富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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ダッチハーバー視察③Umios社との懇談会と帰国編

(2026.08.18)
出張・研修

本日お昼の「ヒルナンデス」で黒部方面のロケの最中にKOKOくろべ道の駅に立ち寄っていただいた様子が放送されました。地上波あなどるなかれで100件以上のweb注文が一気に入りました。。
さていよいよ佳境になってきました、ダッチハーバー視察ですが、今回はUmios様との意見交換会(懇親会)の様子から書いていこうと思います。

工場見学も終わり長めのいい場所で皆いちゃいちゃと楽しんでいます(笑)

 UmiosさんにはAlyeska、Westwardの陸上2工場を見学させていただき、更に停泊中の洋上母船Exellenceに乗船し製造設備を視察させていただきました。
また生地蒲鉾にとってもメインで使用させていただいているすり身メーカー様ということで日本で、黒部でお会いしたことがある方ばかりでダッチハーバーという地でなんだか妙に安心感があり、懇親会でもとても打ち解けてお話をすることができました。
 会場もWestwardかAlyeskaだったか忘れましたが、工場で働く人たちの宿舎の一部をお借りしてのウェルカムパーティを開催していただき、非常にアットホームな雰囲気の会でしたね。
 アットホームといえど出てくるお料理は全て素晴らしく、巨大タラバガニや肉料理、スケソウダラの冷凍していない生のフライなど、お店で食べたらいくらするんだろうと思わずにはいられないくらいのクオリティのものを提供いただきました。
 そして今回私は実は日本からはるばる持参した秘密兵器を披露させていただきました。

生地蒲鉾バラエティーセット(笑)

実は税関で食べ物の持ち込みは止められるかもしれないと聞いていたのですが、無事にダッチハーバーまでお届けすることができました。

この方はテクニシャン(技術現場監督?)の方

Umiosの日本人社員はもちろん食べたことがあるのですが、現地スタッフが日本の蒲鉾を食べたときの反応が見てみたくて遠路はるばる持ち込んでみました。
もちろん初めて見る形状の蒲鉾ばかりだったので、最初は恐る恐るといった感じでしたが、「exllenceで製造された最上級SFAグレードのすり身で作られているんですよ」と日本社員に英語で解説いただいてようやく食べてくれましたが、「おいしい」の一言にほっとしました。
また日本の皆様もダッチハーバーで日本のかまぼこを食べる機会がないようでそれなりに喜んでいただいたのではないかと思います。
そうしてわいわいと蒲鉾談義に花を咲かせて解散となったのですが、最後の晩ということもあり、ホテル近くのバーで最終日の夜を締めました。夜12時頃だったのですが、、相変らずの空の明るさ!

夜12時頃。アメリカ人は本当によくしゃべります。ずーっと誰かが自分勝手に話しています。

ホテルに戻ってさすがにこの日は今までで一番よく眠れたと思います。
ようやく慣れてきたときにいつも旅は終わりを迎えます。

ダッチハーバーで宿泊していてたホテルアリューシャン。Unisea社経営らしいです。
ホテルの部屋からの眺望。朝。めちゃくちゃきれいな景色でした。

そして翌日。
ダッチハーバーからアンカレッジに向かいます。
が、また飛行機が遅延しています。(帰りは通常の飛行機でした)
確かアンカレッジ到着してからシアトル行の飛行機までは1時間半くらいしかなかったような、と思いながらもどうしようもないので本を読みながらずっと待機していました。
ダッチハーバーの自然がそうさせるのか、このころになると流れにあらがったり、焦ったりしてもどうもならないという雄大な気持ちが自分の中に芽生えています。

ダッチハーバー空港近くの湖?
帰りの飛行機。行きと比べると安心感が違います。

 ようやくフライトして3時間半後アンカレッジに到着したのですが、案の定、シアトル行の便には間に合いませんで、、4人が別々の便でシアトルに向かうことになります。

アンカレッジの置物。熊のはく製が空港内のいたるところにあります。

我々のフライト時間は確か1時半ころ(深夜)。
ですので郊外に出て晩御飯を食べることにしましたが、超中途半端な時間に飛ぶので寝ることもできず、ふらふらしながらやっとのことでアンカレッジを離れることができました。
そして3時間後、シアトルタコマ空港は朝の6時くらい?
ダッチハーバーで預けた荷物を待っていたのですが、私の荷物だけ待てど暮らせど出て来ません。
結局数時間待ったのち、ロストバッゲージが確定しました。
まあ、服とか大したことのない荷物しかなかったので最悪戻ってこなくてもいいやという気持ちでしたね。この後シアトル→羽田便がまたかなり時間が空くとのことだったので空港内ラウンジでシャワーを浴び、軽食を食べてまた待機です。
今回の視察では待機の連続だったのである意味慣れた気がしました。(帰れる気持ちもあったので多少余裕がでてきました!)
 そうしてシアトル発のデルタ航空は遅れもせず、定刻に出発、約10時間後に無事羽田に到着しました。

トーキョー、トーキョー、見たら嬉しくなりますね。

更にここから東京駅まで移動してから新幹線で黒部へ。
ホームは長岡花火の日だったので着物姿の人たちで大賑わいでした。
心配していた気温差ですが、さほどこの日は暑くなくそれより戻ってこれた安堵が勝り、新幹線の中ではしっかりと寝ることができました(笑)

到着したのは夜7時頃。

黒部に着いた時には、時間どころか、日付の感覚もなく、また白夜になれていたので全てが夢を見ているようなふわふわとした感じでした。
こうして6泊7日?のすり身工場の視察の旅は無事終わりを告げました。
後日アラスカシーフードマーケティング協会の方から私のキャリーケースが見つかったこと、その方が帰国するとき(1週間後でしたが)に一緒に持って帰ってくれることを伝えてもらい、こちらもほっと一安心でした。

1週間後無事に届きました!シールはアラスカのくまさん。めちゃ狂暴だと思いますが、かわいい。

視察内容はこれで終わりになりますが、次回最後に少し感想などをつづって今回の最終編としたいと思います。

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