富山のかまぼこ 生地蒲鉾有限会社

生地蒲鉾ブログ 蒲鉾よもやま話 かまぼこ屋のつぶやき

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引越し

(2010.09.06)
つぶやき

すごく個人的な事ですが、昨日の日曜日引越ししました。それまでは黒部市の植木という場所のマンションに住んでいたのですが、ついに黒部市生地地区に引っ越しました。これで会社までは徒歩or自転車で通えるようになります。

同じ黒部市内でたった2~3kmくらいしか離れていないのに、星空は綺麗で周りはしんとした静寂が漂っていてなかなかいい環境です。

ただ今までアパートやマンションといった暮らしが長かったせいか、戸建に住み始めるとガランとした雰囲気で慣れないうちはまだ怖いくらいです・・・・^^

こどもたちも早く新しい環境になれてもらえるといいな、と思っています。

 

勉強会

(2010.09.04)
勉強会

昨夜は税理士さん主催の研修会、といってもなかなかゆるい感じの勉強会といったところでしょうか。今回で4回目?だったと思います。会計のことをレクチャーしていただき、その後はみんなで一つのテーマについて語り合う。メンバーは建設、小売、製造など様々で年齢層もなかなか幅広いです^^そういった異業種の方々の仕事に対する意見を聞く機会というのは、普段仕事に追われているとなかなか聞くことができないので、僕みたいなものとしては大変参考になります。

そして昨夜は勉強会が終わった後の懇親会が黒部市内の某飲み屋で開催されました。こっちの方も真面目?に語り合い、勉強会同様おおいに盛り上がっていました。

来月が最後とのことですが、この会で知り合った方々とは今後とも良い関係で繋がっていたいと思いました。

商談会

(2010.09.02)
かまぼこのこと

今頃から秋にかけてビジネスマッチングフェアやバイヤーさんとの商談会、中小企業庁主催の展示商談会、東京での展示即売会など、各種販路拡大のためのイベントに出席します。もちろん生地蒲鉾の商品を近隣の方だけではなく大勢のお客様に知っていただきたいとの想いがあってのことです。白えびを使った「白えびまめかまぼこ」などはぜひとも県外の方に知って食べていただきたい商品です。

今日も富山で行われた事前説明会に出席してきましたが大勢の参加者で盛況でした。実際は10月に行われるのですが、どのような方法でブース出展したら効果的かなどの説明がありました。ただ「おいしいんです」とだけ伝えるのではなくその製法や独自性をいかに相手の気持ちにたって伝えるのかが、一番難しいんでしょうけど。

何事も勉強だと思って色んな人に生地蒲鉾の「しなやかな食感」で「うまいかまぼこ」を伝える努力をコツコツしていきたいと思います。

 

気になるニュース

(2010.08.31)
ニュース

最近気になっているのはチリで起こった鉱山落盤事故です。地下700メートルの地点に取り残された33人の健康状態、精神状態を推測するだけで不安な気持ちになります。家族や友人であるならなおさらでしょう。報道では生活実態や栄養状態が詳細に分かるようになってきてどうやらシャワーもできるようになり、PSPなどの娯楽ゲームも届けられた模様です。うつ症状が見られた人もカウンセリングを受けられるようになったとか。

今日の報道ではいよいよ掘削が始まったそうです。しかし地下700メートル堀り続けるにはやはり4ヶ月くらいかかるみたいで、別の穴を掘って時間短縮などの案もでているようですが、うまくいくかどうか。

一刻も早く彼ら全員の無事脱出を願うばかりです。そして地上にでて明るい光を思う存分に浴びて欲しいです。

ツールド妻有

(2010.08.30)
スポーツ

昨日行われた、ツールド妻有というサイクリングイベントに参加してきました。半ば強引に誘われて自転車経験はほぼゼロという状態でしたのでかなーり不安だったのですが、何とか完走できました。(80キロの部ですが・・・)

 

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生地流かまぼこの作り方

(2010.08.28)
かまぼこのこと

暑い日が続きます。お盆を過ぎても毎日33度とかって本当にすごいですね。最近はこの数字にも慣れつつあるような気がしてきました。日本の気候はもう亜熱帯気候に変わったとして考えることにします。

さて今日は土曜日、明日は工場はお休みです。土曜日は小巻や昆布巻蒲鉾が製造できません。なぜなら生地蒲鉾の小巻や昆布巻かまぼこの作り方は通常より時間がかかるからです。

製造工程を簡単に説明すると、すり身を練って成型した状態のかまぼこを一定の温度に保たれた部屋で一晩寝かせ(低温坐りと呼びます)、翌朝蒸すのです。そうすることによって独特のしなやか、かつぷりぷりした食感のかまぼこができあがります。

したがって休み前に製造すると2日間低温坐りをしてしまうことになってしまいます。2日間坐らすと独自のしなやかさは失われ、硬くなってしまうのです。

このように非常に手間暇のかかる製法ですが、おいしいかまぼこを作るためには欠かすことのできないやり方ですので今後も守って行きたいと思います。

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