練り天屋マルート店がオープンして1週間余りがたちました。
開店前はお客様が全く来なかったらどうしよう、や何か不備やあってはならない設計ミスなどがあったらどうしようという不安で眠れない日々が続いていましたが、いざオープンしてみると3日間はお客様もとぎれることなく訪れていただき、その後も観光客や地元のお買い物される方に支持していただいてすでにリピーターの方もいらっしゃるなど上々の船出ではないかと思っています。






個人的にはアルバイトの人たちが今回は数多くいますので一人一人に説明をしていき、なおかつ覚えていただく必要があるのが大変なところです。
実際は自分自身がレジや開店準備、閉店の段取りなどようやくつかめてきた状態でこれから時間をかけてスタッフの皆様とともに慣れていく段階にきたのかな、というところです。
特に閉店がこの施設は20時と遅い(田舎の感覚では)こともあり、人材の確保が大変かと思いましたが、そこは県都富山市、大学生がたくさん応募していただきあっという間に集まりました。
黒部だとこうもいかないうよな、と思ったり。
それでも毎日シフト管理で頭を悩ませる日々がまだ続いていてもうしばらく会社には戻れそうもありません。

今は毎日、お客様に直に触れ合える楽しさと立ち続けるしんどさやスタッフとの交流の楽しさ、辛さ、いろいろと経験をさせていただいています。
特にお客様からかけられる言葉で嬉しいのが「KOKOくろべにあるお店と一緒ですよね?」や「生地蒲鉾が富山市に出てきてくれて助かるわー」、「これで黒部まで買いに行かなくてすむわ」といったリップサービスも含むと思いますが、こうした言葉をかけていただくと思い切って富山市に出てきて本当に良かったな、と疲れも吹き飛びます。
これからどんな展開になるかは予想もできませんが、今は本当に多くのお客様に喜んでいただいているのが自分の支えになっています。
新たな企画や新商品も投入したいと思っていますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

上記写真は練り天屋近くのカレー屋さん。インド?ネパール?系のお店なのですが、くせになってほぼ毎日お昼はここで食べています。とくにこの黄色いお米がおいしいなと感じています。